研究課題/領域番号 |
19740201
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物性Ⅱ
|
研究機関 | 北海道大学 (2008) 東京工業大学 (2007) |
研究代表者 |
本橋 輝樹 北海道大学, 大学院工学研究科, 准教授 (00323840)
|
連携研究者 |
山内 尚雄 東京工業大学, 応用セラミックス研究所, 教授 (50271581)
カルピネン マーリット ヘルシンキ工科大学, 無機分析化学研究所, 教授 (50334529)
菅野 了次 東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 教授 (90135426)
鄭 国慶 岡山大学, 理学部, 教授 (50231444)
川崎 慎司 岡山大学, 理学部, 講師 (80397645)
吉川 信一 北海道大学, 大学院工学研究科, 教授 (10127219)
鱒渕 友治 北海道大学, 大学院工学研究科, 助教授 (80466440)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,340千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
|
キーワード | 遷移金属二酸化物 / 層状コバルト酸化物 / 電気化学手法 / 磁性 / 熱起電力 / 層状コバルト酸化物層 / Li<x>CoO_2系 / ^<59>Co-NMRINR / Li_xCoO_2系 / CoO_2 / Liデインターカレーション / 電荷整列 |
研究概要 |
本研究では、電子相関効果やスピンフラストレーション効果が期待される層状遷移金属二酸化物の電気化学的強酸化合成とその電子構造の解明を目的とした。特に、巨大熱起電力や超伝導の発見により注目を集めている層状コバルト酸化物の一種であるLixCoO2系について、Li量 (x) を幅広く制御した高品質試料の合成と物性評価を行い、Li量 (x) をパラメータとする電子状態図を構築した。
|