| 研究課題/領域番号 |
19740233
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 研究分野 |
数理物理・物性基礎
|
|---|
| 研究機関 | 東京大学 |
|---|
研究代表者 |
波多野 恭弘 東京大学, 地震研究所, 助教 (20360414)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
| 配分額 *注記 |
2,720千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2007年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
|
|---|
| キーワード | レオロジー / 粉体 / 離散要素法 / ジャミング転移 / 非平衡・非線形物理学 / 粉粒体 / 臨界現象 / 摩擦 / ジャミング |
|---|
| 研究概要 |
固体地球科学や化学工学などにおいて重要な、高密度粉体の流動を記述する法則(レオロジー)を理論とシミュレーションによって解明した。とくに、降伏応力発生に伴う2次相転移(ジャミング転移)に伴う臨界現象に注目することにより、高密度粉体レオロジーを臨界現象の理論で記述することに成功した。さらに粒子の協同運動を定量化し、その相関員がベキ的に成長していくこと、およびレオロジーヘの影響を解明した。
|
