研究課題
若手研究(B)
複雑・急峻地形による強雨・強風の極値の発生機構を調べるため、細密標高データを用いて、次世代メソ気象モデルWRFによる集中豪雨や突風をもたらした気象擾乱の高解像度数値シミュレーションを実施した。梅雨前線に伴う豪雨、夏季の突発性局地豪雨、冬季の低気圧通過に伴い生じる日本海沿岸地域での強風を解析対象として選択した。計算格子間隔を細密化することにより、気象擾乱に伴う強雨・強風の微細構造がより詳細に表現することができた。
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すべて 雑誌論文 (12件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (18件) 備考 (1件)
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http://ssrs.dpri.kyoto-u.ac.jp/~takemi