研究課題
若手研究(B)
無衝突衝撃波における散逸機構の変遷に、遷移層での微視的不安定性が大きな役割を果たしていることを明らかにした。遷移層でのイオンの挙動は、電子スケールの不安定波動による影響を少なからず受ける。その結果、マッハ数が10程度以下の場合、衝撃波再形成過程の時間・空間スケールが顕著に大きくなることが分かった。また、電子加熱効率のマッハ数依存性が、マッハ数~数十を臨界点として大きく変化することを見出した。
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Phys. Plasmas vol.17,issue4
ページ: 42901-42901
120002014999
平成21年度STEシミュレーション研究会・宇宙プラズマ波動研究会合同研究集会プロシーディング
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21年度STEシミュレーション研究会・宇宙プラズマ波動研究会合同研究集会プロシーディング
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Physics of Plasmas 17
平成21年度JAXAスーパーコンピュータシステム利用成果報告書 (in press)
平成20年度宇宙科学情報解析センタースーパーコンピュータ共同利用研究利用成果報告
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平成20年度宇宙科学情報解析センタースーパーコンピュータ共同利用研究利用成果報告 (in press)
平成19年度JAXAスーパーコンピュータシステム利用成果報告書
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平成19年度宇宙科学情報解析センタースーパーコンピュータ共同利用研究利用成果報告 (in press)
http://www.esst.kyushu-u.ac.jp/~space/matsukiyo/
http://www.esst.kyushu-u.ac.jp/~space/matsukiyo/index.html