研究課題/領域番号 |
19740319
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
層位・古生物学
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研究機関 | 岐阜大学 (2008) 名古屋大学 (2007) |
研究代表者 |
勝田 長貴 岐阜大学, 教育学部, 准教授 (70377985)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,600千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
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キーワード | 化石 / ストロマトライト / 先カンブリア時代 / 生命と地球の共進化 / 縞々学 |
研究概要 |
先カンブリア時代のストロマトライトの縞状構造を3次元的に決定する試料準備方法とデータ解析手法の開発に取り組んだ。その結果、解析に使用したストロマトライト岩石試料の縞模様は、鉛直方向にほぼ一定の厚さを示すのに対して、法線方向には円錐状の縞状構造の頂上部分で最大となる厚さ分布を示すことが明らかとなった。こうした縞状構造の厚さ分布は、シアノバクテリアなどの微生物の皮膜に砂泥が付着して形成されたというストロマトライトの生物起源説を支持する結果となった。
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