研究課題/領域番号 |
19740331
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
岩石・鉱物・鉱床学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
土屋 卓久 愛媛大学, 地球深部ダイナミクス研究センター, 教授 (70403863)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 地球・惑星内部構造 / 地殻・マントル物質 / 第一原理計算 / 第一原理分子動力学法 / 高圧構造相転移 / ペロヴスカイト / 地球惑星内部構造 |
研究概要 |
温度一定アルゴリズムを実装した第一原理分子動力学プログラムの開発と並列クラスターシステムの構築をおこない、マントル温度圧力条件下におけるCaSiO3ペロヴスカイトの安定構造と弾性特性のシミュレーションを実行した。その結果、マントル温度圧力条件全域において立方晶が安定となることが分かった。引き続きT=0Kの静的条件で弾性計算をおこなったところ、過去指摘された大きな剪断弾性特性は現れないことが見出された。
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