研究課題
若手研究(B)
本研究は優れた電子受容性、供与性を示し、さらに磁性化、反磁性化の制御も容易な金属内包フラーレンに着目し、有機ドナー分子との超分子系の構築に関する検討を行った。具体的には、La_2@C_<80>と有機ドナー分子TMPDとの溶液中での挙動について検討を行ったところ、両者は電子移動を伴い錯体を形成することが分かった。興味深いことに、この電子移動は溶媒の誘電率や温度を変化させることによって可逆的にコントロール出来ることが分かった。
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