研究課題/領域番号 |
19750061
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
宗 伸明 九州大学, 大学院・工学研究院, 助教 (90336008)
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研究協力者 |
今任 稔彦 九州大学, 大学院・工学研究院, 教授 (50117066)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,500千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | タンパク質 / 蛍光 / 蛍光イメージング試薬 / NTA-Ni錯体 / NTA-Ni 錯体 |
研究概要 |
蛍光イメージング試薬(蛍光プローブ)は、タンパク質研究における重要なツールとして近年注目を集めている。本研究では、NTA-Ni2+錯体部位、光感受性部位、及び蛍光基部位の3つの機能性部位を合わせ持つ新しい蛍光プローブを合成し、その性能を検討した。その結果、本蛍光プローブがヒスチジンタグ(His-tag)を付加したタンパク質を非可逆的に標識できる有用な蛍光プローブであることが示唆された。
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