研究課題
若手研究(B)
ビオチン化反応は、ビオチン化酵素(BPL)が、その基質タンパク質(BCCP)のリジン残基にビオチンを固定化する反応である。古細菌のSulfolobus tokodaii由来のビオチン化反応は、反応後酵素であるBPLが、その反応生成物であるビオチン化されたBCCPと安定な複合体を形成するという特異な性質を有している。本研究では、この特異なビオチン化反応を利用した細胞内のATP検出システムの構築について検討を行なった。
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現代化学 467号
ページ: 38-43
40016904195
Analytical Biochemistry Vol.393
ページ: 189-195
Analytical Biochemistry 393巻