研究課題/領域番号 |
19750091
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
佐藤 浩太郎 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 講師 (70377810)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,670千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,500千円 (直接経費: 2,500千円)
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キーワード | 重合 / リビング重合 / カチオン重合 / ラジカル重合 / 植物由来モノマー / 水系反応 / フェニルプロパノイド / 再生可能資源 / リビングカチオン重合 / リビングラジカル共重合 / アネトール / β-メチルスチレン / RAFT重合 / 高分子合成 / 有機工業化学 / 環境材料 / 再生可能エネルギー / 精密重合 |
研究概要 |
植物が作り出す有機化合物の中にも高分子を合成するために必要なビニル基を有するものが数多くの存在する。本研究では、植物油中に豊富に存在し、重合性官能基であるβ-メチルスチレン骨格を有するフェニルプロパノイド類の精密カチオン重合を検討した。とくに、フェノール性水酸基を有するものの水系でのリビングカチオン共重合について検討を行い、これまでに例のない交互重合体も得られることを見出した。
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