研究課題/領域番号 |
19750115
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
立川 貴士 大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (20432437)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,050千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
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キーワード | 光物性 / 表面・界面 / 機能触媒 / 二酸化チタン光触媒 / ナノ粒子 / DNA / 単一分子蛍光分光法 / 電子移動反応 / 光化学 |
研究概要 |
二酸化チタン(TiO_2)光触媒への紫外光照射によって生じる酸化還元力や超親水性などを医学、医療や関連する周辺領域に応用することは、安全で豊かな社会の創成に役立つ重要な研究課題である。本研究では、分子レベルでTiO_2-DNAナノ複合体を構築および制御する方法論を確立し、ミスマッチ塩基配列の検出を目的としたナノバイオセンサーの開発を行った。また、TiO_2ナノ粒子表面における光反応を単一粒子および単一分子レベルで観測する新しい実験手法を確立した。
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