研究課題/領域番号 |
19750118
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
美藤 正樹 九州工業大学, 工学研究院, 准教授 (60315108)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,700千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
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キーワード | 磁性ナノ粒子 / 静水圧力効果 / 表面効果 / 界面効果 / 磁気異方性 / 高圧力実験 / 界面構造 / 表面構造 / 超常磁性 |
研究概要 |
強磁性型・フェリ磁性型・反強磁性型ナノ粒子の静水圧力下における磁性と構造を系統的に調べ、磁性ナノ粒子の磁気特性を左右する要因を実験的に整理した。研究過程で、磁気異方性が静水圧力によって影響を受け、その大きさが変化することを発見したは過去に例のない成果と言える。特にマグへマイトナノ粒子では、詳細な構造解析実験による知見に基づき、磁気挙動の変化を解析することで、ナノ粒子のコア部分とシェル部分の磁気異方性を評価することができ、磁気異方性に関する新たな研究手法を提案できた。
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