研究課題/領域番号 |
19750121
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
小林 克彰 甲南大学, 先端生命工学研究所, 講師 (30433874)
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連携研究者 |
芳賀 正明 中央大学, 理工学部・応用化学科, 教授 (70115723)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,860千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 分子素子 / 自己集合 / DNA / ナノワイヤ / 分子配列 / DNA表面固定 / DNAの長さ / レーザー伸長法 / ナノジャンクション / DNA配線 / 選択的表面修飾 / 分子マッピング |
研究概要 |
DNAをナノワイヤ配線の材料として用い、基板表面における位置選択的なナノワイヤの構築を行った。DNA捕捉分子を微細パターン状に表面修飾することで、捕捉分子を介した位置選択的なDNA 配線を構築した。また、金薄膜上に赤外レーザーの焦点を合わせると、周囲の物質が焦点に急速に引き込まれる、Laser pull-in effectを発見した。この効果を用いることで、DNAの塩基配列方向を制御したDNA配線が簡便に出来ることを発見した。
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