研究課題/領域番号 |
19750138
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生体関連化学
|
研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
藤本 和久 富山大学, 大学院医学薬学研究部, 助教 (40334718)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,560千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
|
キーワード | 生体機能利用 / 生体分子 / ペプチド / 二次構造 / α-ヘリックス / 構造制御 |
研究概要 |
安定なヘリックス構造を構築する手法を用いて、三種類の機能性ペプチドを開発した。 (1)外部刺激応答性分子を骨格とするクロスリンク剤で架橋したペプチド (2)末端にチオール残基を有するクロスリンク剤で架橋したペプチド (3)アミノ末端側を蛍光色素でラベル化した架橋ペプチド (1)においては、フェロセンを骨格とするクロスリンク剤によるヘリックス構造の制御に成功した。(2)・(3)においては、DNAと相互作用するタンパクのα-ヘリックス領域をもとにこれら架橋ペプチドを合成し、DNAとの相互作用を評価した。
|