研究課題/領域番号 |
19750161
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
梶井 博武 大阪大学, 大学院工学研究科, 助教 (00324814)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,600千円)
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キーワード | ゲル状導電性高分子 / 有機EL / フルオレン / 偏光 / 導電性高分子 / ゲル / 熱転写法 |
研究概要 |
本研究では、導電性高分子をある種の溶媒に溶解させることで徐々に流動性を失いゲル化する現象を利用してゲル状導電性高分子を作製し、それを加熱基板上へ熱転写する方法による薄膜形成とその特性に関して検討を行った。新規に開発した熱転写法により薄膜配向の制御を行い、1つの応用としてゲル状ポリアルキルフルオレン(F8)及びフルオレン誘導体をドープしたゲル状F8を用いて、様々な発光色を有する偏光性有機EL素子の作製に成功した。
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