研究課題/領域番号 |
19760006
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用物性・結晶工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
桑島 修一郎 京都大学, 大学院・工学研究科, 講師 (80397588)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,630千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | 抗原抗体反応 / 非標識 / バイオセンサ / X線反射率 / 有機薄膜 / タンパク / バイオセンサー / イムノアッセイ / X線表面散乱 / 多層膜 |
研究概要 |
固体基板上で2次元的に実現する抗原・抗体反応を「有機多層膜」と捉え、X線反射率法を用いて膜構造を精密評価することにより抗原特異吸着効率の向上を試み、次世代バイオセンサ応用への可能性を探った。その結果、抗原特異吸着による膜構造変化を世界で初めて観察し新規のタンパク検出法としての可能性が示された。
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