研究課題/領域番号 |
19760017
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用物性・結晶工学
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
大井 修一 独立行政法人物質・材料研究機構, 超伝導材料センター, 主任研究員 (10354292)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,600千円)
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キーワード | 超伝導体 / 銅酸化物高温超伝導体 / アンチドット格子 / 磁束量子 / 磁束量子マッチング効果 / 磁束線フロー / マッチング効果 |
研究概要 |
超伝導体中の量子化された磁場(量子化磁束、渦糸)の振る舞いを理解し、人為的に制御することは、学術的な興味のみならず、できるだけロスのない超電導電力ケーブルや渦糸の運動を利用したデバイスなどへの応用面からも重要である。本研究では、劈開による薄膜作製が可能な高温超伝導体Bi2Sr2CaCu2O8+dへの人工的な微細孔の導入、および物性評価を行い、人工孔格子が渦糸系に与える影響を系統的に調べた。
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