研究課題/領域番号 |
19760053
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
工学基礎
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
渡邉 陽介 大阪大学, 基礎工学研究科, 助教 (30304033)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,250千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | 局在化 / 局在振動 / 非線形局在モード / ILM / 離散性 / 周期構造 / 連接剛体系 / メガフロート |
研究概要 |
多数の浮体(ユニット)の周期的な結合により構成されているメガフロート(海上空港)や多数の床板と橋脚からなる長い橋梁、高架高速道路のような空間的な周期性をもつ長大構造物に特有の振動現象について、解析的、数値的考察を行った。何らかの衝撃や大きな変位がこれらの構造物の一部に加えられたとき、構造物自身に内在する非線形性と離散性のために、空間的に局在した振動(「非線形局在モード」)が励起する可能性を示し、長い構造物内を安定に移動することを明らかにした。
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