研究課題/領域番号 |
19760065
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
澄川 貴志 京都大学, 工学研究科, 講師 (80403989)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,600千円)
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キーワード | 寸法効果 / 単結晶 / 透過型電子顕微鏡 / 転位 / アルミニウム / 降伏応力 / 圧縮試験 / サブミクロン |
研究概要 |
サブミクロンサイズの単結晶構造体を作製し、透過型電子顕微鏡の内部でその場観察圧縮試験を行った。降伏に伴う挙動を観察し、転位の増殖前に構造体中を変形帯が進行することを確認した。臨界分解せん断応力は約300 MPaと、一般的な単結晶のそれよりも大きな値を示した。サブミクロンレベルの構造体では、変形に必要な初期転位が枯渇していることが原因であると考えられる。
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