研究課題/領域番号 |
19760070
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
藤本 岳洋 神戸大学, 大学院・海事科学研究科, 准教授 (60314514)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,560千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 破壊力学 / 延性破壊挙動 / 三点曲げ破壊試験 / き裂面観察 / 粗さ測定 / 三点曲げ破壌試験 / 弾塑性破壊力学 / プロセスゾーン / 結晶塑性理論 / ボイド成長モデル / 移動有限要素法 / 弾塑性破壊クライテリオン |
研究概要 |
構造物の破壊事故等では、き裂の進展は工業部材の変形とともに生じる。特に工業部材の顕著な永久変形を伴って生じる破壊を弾塑性破壊とよぶ。弾塑性破壊の様相は複雑なため、従来の破壊力学の知見を用いることができないケースも少なくない。本研究では、この弾塑性破壊の発生条件を評価するための力学的な指標(クライテリオン)の確立を目指し、実験や数値シミュレーションの結果を交えて、破壊発生時にき裂先端近傍に生じる材料の挙動の評価を行っている。
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