研究課題/領域番号 |
19760078
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
來海 博央 名城大学, 理工学部, 准教授 (30324453)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,550千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
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キーワード | ナノ空間分解能 / ひずみ測定 / 近接場ラマン散乱光 / トポロジー / その場観察 / 原子間力顕微鏡 / バイオ圧電材料 / 機能評価 |
研究概要 |
本研究では、多機能近接場ラマン分光ひずみ評価装置の開発を行った。特に、微小開口プローブと金属チッププローブで近接場の発生条件を検討し、近接場光の発生、表面形状、表面電位と成分分析の同時測定が可能なSNOMヘッドとシステムを確立した。現状、スペクトル強度が弱いためひずみ評価は困難であるが、シリコンでのチップ増強等、レーザー波長を変える事で十分な強度が得られる可能性があり、今後更なる発展が期待できる。
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