研究課題/領域番号 |
19760116
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
辻 拓也 大阪大学, 工学研究科, 特任准教授 (90379123)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,830千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 流体工学 / 混相流 / 乱流変調 / 直接数値計算 / 埋め込み境界法 / 多重スケールPIV / 粒子系混相乱流 / 多重スケール構造 / PIV / 固気・固液混相流 / マルチスケール / 局所細分化格子 |
研究概要 |
乱流変調現象の理解促進に向けて、壁乱流に添加された固体粒子と、乱流要素渦などの乱流が持つ構造との相互作用を、埋め込み境界法に基づく直接数値計算と、多重スケールPIV計測に基づく実験により観察した。壁面近傍に存在する粒子と、高い乱れエネルギーを持つ要素構造との相互作用をイベントレベルで観察したところ、要素構造が粒子に接近した後、粒子後流渦の発生を促し、これにより乱れが促進されることを確認した。
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