研究課題
若手研究(B)
高温・高圧下においてエタノール/空気予混合火炎の燃焼試験を行ったが,新たに開発した二流体噴霧装置を利用した蒸気発生器を用いることで,広い条件下での火炎の安定化に成功した.また,熱流体汎用コードFLUENTを用い二次元エタノール予混合火炎の数値計算を行った.反応モデルには簡略化反応機構を用いたが,準定常化学種の最適化を行うことで安定性の高い簡略化反応機構を構築することに成功し,計算時間も詳細反応機構を利用した場合と比較し1/4程度まで減少した.
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Proceedings of the Combustion Institute 32
ページ: 2005-2012
ページ: 2607-2614
Proceedings of the Combustion Institute 31
ページ: 1451-1458