研究課題
若手研究(B)
本研究では,吸着冷凍機の冷凍能力を最大化するための最適なサイクルタイム選択手法を確立し,最適サイクルタイムによる運転の結果,従来の運転条件に比べて単位吸着材質量当たりの冷凍能力が5%〜30%向上する可能性があることをシミュレーションにより予測した。さらに,吸着材熱交換器の設計パラメータと最適サイクルタイムとの関係を明らかにし,吸着冷凍機の設計に有用となる指針を得た。
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Applied Thermal Engineering (Article in Press)
Applied Thermal Engineering Article in Press(CD-ROM)
日本冷凍空調学会論文集 Vol.25, No.1
ページ: 9-19
日本冷凍空調学会論文集 25(1)