研究課題/領域番号 |
19760152
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
白石 俊彦 横浜国立大学, 大学院環境情報研究院, 講師 (30361877)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,600千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
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キーワード | 機械力学・制御 / モデル化 / 細胞・組織 / シグナル伝達 / 振動 / 振動数 / 骨芽細胞 / 骨 |
研究概要 |
本研究では、細胞を知的構造システムとして捉えて、細胞がセンサ、コントローラ、アクチュエータを有すると考え、機械的刺激が骨芽細胞に入力された場合の適応的応答を実験的に検証し、その動的モデルを構築することを目的とした。その結果、細胞の機械的刺激感受システムは振動数依存性を示し、振動数12.5〜1000Hz、加速度振幅0.125〜0.5Gの実験範囲では、振動数が低いほど細胞増殖が亢進し、50Hzに骨形成の極大値が存在することを示した。
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