研究課題/領域番号 |
19760164
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
森田 剛 東京大学, 新領域創成科学研究科, 准教授 (60344735)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,190千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | メカトロニクス / 圧電アクチュエータ / ヒステリシス / ブイードバツク制御 / 誘電率検波 / セルフセンシング / フィードバック制御 |
研究概要 |
圧電材料は電界により形状が変化するため、精密位置決めアクチュエータ等に広く用いられている。しかし、圧電変位と駆動電圧の関係には非線形性、ヒステリシス、クリープなどの問題が生じ、レーザー干渉計などのセンサによって、その変位量を計測しなければ精密位置決めできなかった。本研究では、圧電素子の誘電率をリアルタイムで検出し、その検出量から圧電アクチュエータの変位を制御する手法を提案し、その実証に成功した。
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