同期機の塊状磁極表面損失の現象解明と計算精度向上に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号	19760203
研究種目	若手研究(B)
配分区分	補助金
研究分野	電力工学・電気機器工学
研究機関	金沢工業大学
研究代表者	島和男金沢工業大学, 工学部, 講師 (20410285)
研究期間 (年度)	2007 – 2008
研究課題ステータス	完了 (2008年度)
配分額 *注記	3,580千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 180千円) 2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円) 2007年度: 2,800千円 (直接経費: 2,800千円)
キーワード	マイナーループ / 表面損失 / 同期機 / 塊状磁極 / 偏磁 / 表皮効果 / 環状試料 / 増分透磁率 / 表面損 / リング試料 / 変分透磁率
研究概要	発電所・工場・家庭などで広く用いられている同期機(発電機とモータ)を対象に,発熱や効率低下を引き起こす塊状磁極表面損失の高精度計算法開発を目的にして,表面損失の測定および解析を実施した。その結果,開発のための指針を得ることができた。高精度計算のためには,直流磁界に応じて透磁率を大きく変える必要があることや,ヒステリシス損を考慮する必要があることを明らかにした。本成果に基づき,今後も高精度計算法開発を進めていく。

報告書

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