研究課題/領域番号 |
19760234
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
秋田 純一 金沢大学, 電子情報学系, 准教授 (10303265)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,780千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 撮像素子 / ディスプレイ / 画素 / ジャギー / 方向特異性 / CMOSイメージセンサ / 空間スペクトル / 擬似的な不規則配置 / ギザ |
研究概要 |
カメラやディスプレイなどの画像システムの高精細化の制限要因となる斜め線に対するジャギーは、高解像度化によっては根本的には解決不可能である。本研究では、画素内の受光領域などの有効領域の配置を擬似的に不規則とすることで、ジャギーを根本的に解消する方法の理論的・実験的検討を行った。理論的検討では、画像の空間スペクトルからジャギーの本質を見極めることに成功し、また実験的検討では、擬似的な不規則画素配置を持つCMOSイメージセンサの試作を行った。
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