研究課題
若手研究(B)
匿名認証技術であるグループ署名では、プライバシ管理者(PM)のみが署名作成者を特定可能とする性質を加えることにより、匿名利用者による不正行為を防止しようとしている。しかし、PM にはやはりプライバシ情報が蓄積されるため、プライバシ問題を完全に解決できていない。そこで本研究では、完全なプライバシ保護実現のために、PMを設置することなく、匿名不正者を排除可能なグループ署名方式の提案やPM なしのWeb ベースの匿名認証システムの実装を行った。
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