研究課題/領域番号 |
19760257
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
福島 行信 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 助教 (00432625)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,500千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | (H)ネットワークアーキテクチャ / (J)ネットワークプロトコル / (P)トラフィックエンジニアリング / WDM / マルチドメイン波長ルーティング網 / 光パス設定方式 / 物理網抽象化 / 光パス網 / 波長変換 |
研究概要 |
本研究の目的は、スケーラブル(拡張性がある)かつ高いスループットを実現する(より多くのトラヒックを収容可能である)次世代基幹網を実現することである。これを達成するために、通信チャネルである光パスを設定する際に経路上の資源利用情報および各ノードペアの過去の波長変換器使用履歴に基づいて適切に波長変換箇所を決定することによりスケーラビリティおよびスループットの向上を実現する光パス設定方式を考案した。シミュレーション評価により、考案方式はスループットを向上させること、および、大規模網へも適用可能であることを明らかにした。
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