研究課題/領域番号 |
19760265
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
望月 寛 日本大学, 理工学部, 講師 (10434119)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,610千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 鉄道信号 / CDMA / QAM / DSP / FPGA / デジタル変調方式 / 情報通信工学 |
研究概要 |
鉄道信号による列車制御システムとして、ATC(自動列車制御)システムが広く用いられているが、近年、データ伝送をベースとしたデジタルATCが注目されている。今回、コスト面や妨害波の影響を受けにくい点で有利であるレールを媒体とした伝送を検討した。変調方式として、携帯電話などで使用されているCDMAと無線LANなどで使用されているQAMとを組み合わせたCDMA-QAM方式を提案し、そのハードウェアを開発した。また、実際のレールを用いたフィールド試験による性能評価も行った。
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