研究課題
若手研究(B)
本研究では断面修復を行ったコンクリート部材の健全度を超音波法で評価した。その結果,コンクリートと補修材料との界面の欠陥を超音波の波形から検出できた。これは,空隙により超音波が反射されるためであり,健全な状態との区別を明確にすることができた。鉄筋が存在する場合,超音波の波形が複雑となるが,測定条件や相対的な比較をすることによって鉄筋下面の欠陥を検出できる可能性を示した。
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コンクリート工学年次論文集 Vol.31(投稿中)
コンクリート工学年次論文集 Vol.30, No.2
ページ: 721-726
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