研究課題
若手研究(B)
鋼板を溶接して製作した橋梁などの社会基盤構造物は,その製作過程で残留応力と呼ばれる力が内在する.一般に残留応力は構造物の強度を低下させることが知られている.また,鋼は腐食によって溶けて体積が減少するため,残留応力が変化し,さらには構造物の強度も変化すると考えられる.そこで,本研究では,鋼を溶接して製作した構造物に腐食が生ずると残留応力がどのように変化するか,またそれによって構造物の強度がどのように変化するかを実験とコンピュータシュミレーションによって明らかにした.
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応用力学論文集 11巻
ページ: 979-989
130004091314
応用力学論文集 11
応用力学論文集 10巻
ページ: 955-962
130004257965
応用力学論文集 10