研究課題
若手研究(B)
本研究では,損傷を被った構造物の安全性を数値解析的に評価可能な解析ツールの開発を主眼として,RC部材の初回載荷実験ならびに補修後の載荷実験を行うことで,補修後の部材の挙動を実験的に明らかにすると共に,新たな解析手法の提案・開発を行うことで,実験で確認された挙動の再現が可能となった。さらに,補修・補強後の部材の性能が予測可能な解析ツールの開発を目指して,柱部材の載荷実験を行うと共に,今後の数値解析で必要な構成モデルの開発を行った。
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コンクリート工学年次論文集 Vol.1, No.3
ページ: 145-150
110009697766
コンクリート工学年次大会論文集 No.3
http://www.jci-net.or.jp/j/jci/study/oldlist/committee/hisai/index.html