研究課題
若手研究(B)
本研究課題は,自然環境に与える負荷を軽減した新たな漂砂制御方法を構築するための基礎的研究の第一段階としての位置づけであり,砕波に伴う渦や流れの乱れのように,砕波水深よりも小さな空間スケールのミクロ的な現象をも考慮して,浮遊・移流・拡散・沈降する海底砂の移動機構を解明するものである.砕波時の波内部での流れと底質の浮遊・移流・拡散・沈降という物理現象との関連に焦点を絞り研究を行った.そして,固液2相流での可視化水理実験とMARS法による数値計算を駆使して,底質の移動機構を検討した.
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土木学会海洋開発論文集 Vol.24
ページ: 1213-1218
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土木学会海岸工学論文集 第55巻
ページ: 616-620
130003992323
土木学会海洋開発論文集 第24巻
土木学会海洋開発論文集 Vol.23
ページ: 1189-1193
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土木学会海岸工学論文集 第54巻
ページ: 61-65
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130003808088
土木学会 海洋開発論文集 23
土木学会 海岸工学論文集 54