研究課題/領域番号 |
19760350
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
交通工学・国土計画
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
及川 康 群馬大学, 大学院工学研究科, 講師 (70334696)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,150千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 2,500千円 (直接経費: 2,500千円)
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キーワード | 住民避難 / 災害情報 / 自然災害 / 減災 / 防災 / 社会系心理学 / 災害社会工学 / 避難行動 |
研究概要 |
河川洪水や津波など、その発生までに時間的猶予が存在する災害時において、不安を感じつつも今が避難するほどの災害時なのか否かを判断できず、情報検索行動に走るが故に結果として「避難していない」状態に留まる住民は多く観測されることである。本研究では、このような"判断保留"の心理状態にある住民をそのまま「避難していない」状態にとどめておくのではなく、結果として「避難している」状態に誘導するための方策として、避難所の災害情報ステーション化戦略を提案するとともに、それによる避難率向上の効果について検討を行った。
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