研究課題/領域番号 |
19760373
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
金田一 智規 広島大学, 大学院・工学研究科, 助教 (10379901)
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連携研究者 |
佐藤 久 北海道大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (80326636)
笠原 伸介 大阪工業大学, 工学部, 准教授 (90309170)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,720千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | 嫌気性アンモニア酸化(アナモックス) / 微生物群集構造 / MAR-FISH 法 / アナモックス / 窒素除去 / MAR-FISH法 / 嫌気性アンモニア酸化 |
研究概要 |
アナモックスリアクターの長期安定化をはかるために、実排水を想定した低分子有機酸存在下でのアナモックス活性の評価を行った。その結果、酢酸およびプロピオン酸はアナモックス活性に影響を与えないことが明らかとなった。本リアクター内には二種類のアナモックス細菌が存在し、その一方は有機酸に耐性のある種に近縁であった。リアクター内に共存する他栄養細菌は放射性同位元素を用いて有機物の追跡を行ったところ、アナモックス細菌由来の有機物質を分解しており、系内に有機物の蓄積を防ぐ役割をもつことが示唆された。
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