研究課題/領域番号 |
19760401
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
菊田 弘輝 北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教 (20431322)
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研究協力者 |
泉 孝典 株式会社大林組(当時:大学院生)
吉川 真弓 札幌市(当時:学部生)
白石 洋平 株式会社コスモスイニシア(当時:大学院生)
畑中 壮大 株式会社北海道日建設計(当時:大学院生)
今井 綾子 北海道大学, 大学院・工学研究科, 大学院生
伊藤 匡貴 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 大学院生(当時:学部生)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,920千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 高断熱事務所建物 / 躯体蓄熱 / 暖冷房システム / フリークーリングタグチメソッド / ダブルスキン / トップライト / 日射負荷 / フリークーリング / タグチメソッド / 設定水温 |
研究概要 |
水方式による躯体蓄熱暖冷房システムは,高断熱建物における室内負荷の顕熱成分に対応するシステムである.CASBEEの最高ランクS に相当する建物を対象に,本システムのコミッショニング及びシステムチューニングを実施し,快適性・省エネ性・経済性の向上を確認した.また,低温温水による輻射暖房ならびに高温冷水による輻射冷房の可能性を示唆し,本システムと併用する形で,ダブルスキンにおける省エネルギー効果,トップライトボイド空間における各階の日射負荷の分配率を明らかにした.
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