研究課題
若手研究(B)
和歌山県沿岸部の2集落を対象に, 現地調査, および災害経験と災害知識を収集し, それにもとづいた集落防災計画を導いた。防災上の脆弱な部分として空き屋と駐車車両があげられた。また, 災害経験知識や災害文化などを含めた災害情報をどのように住民が共有するのかが, 一番重要な点であり, その方法として, 防災冊子のシステムを提案している。特に「助ける側」「助けられる側」に住民を二分した方法にその新規性がある。
すべて 2009 2008 その他
すべて 学会発表 (4件) 備考 (1件)