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インドにおける近代的集合住宅の形成とその現状に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 19760434
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 都市計画・建築計画
研究機関東京理科大学

研究代表者

池尻 隆史  東京理科大学, 工学部, 助教 (10408718)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
2,110千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
キーワード建築計画・都市計画 / 建築史・意匠 / 集合住宅 / インド / 植民都市 / チョール / 集合住宅計画 / 住居 / コルカタ / 都市計画・建築計画
研究概要

本研究は植民地期の文献資料および住居建築の実態調査に基づき、インド各地におけるチョールの伝播・定着の実態の解明を目指した。植民地期のムンバイに発生した集合住宅形式であるチョールは、現在のコルカタにおいても相当数の存在が確認できるが、その規模・形状においては相当の差異を示す。文献には他の地域においても同様の住居類型の伝播が示唆されているが、特に重要な役割を担ったのが都市改善トラストである。トラストの活動により、チョールは当地におけるマスハウジングの雛形として、その後の集合住宅の形式に大きな影響を与えた可能性が示された。これは今後の研究的視点として重要なものと位置づけられる。

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2008

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] チョールの形成過程に関する研究2008

    • 著者名/発表者名
      池尻隆史
    • 学会等名
      日本建築学会・大会学術講演
    • 発表場所
      広島大学
    • 年月日
      2008-09-20
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書 2008 研究成果報告書

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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