研究課題
若手研究(B)
本研究の成果のひとつは、宮城県における800件以上のコンバージョンのデータベース作成であった。そして、データベースから研究目的をふまえて事例を抽出し、他県の事例も含めて現地調査やアンケート調査を行った結果、建物そのものの「公開」を主たる用途とする歴史的・文化的建造物においては、独創的な短期的催事が重要であること、建造物の意匠や歴史に結び付けられている催事があることが判明した。この他に「徒歩圏内での施設連携」「移築」「施設従事者の配置計画」など、活用方策に関わる複数の視点が得られた。
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