研究課題/領域番号 |
19760448
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
松田 剛佐 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 助教 (20293988)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,730千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 建築史・意匠 / 建築生産 / 近世林業史 / 木材流通 / 木材規格 / 白鳥材木役所 / 材種 / 規格 / 木曽材 / 等級 / 「撰」 / 御材木奉行 / 公儀注文材 |
研究概要 |
伝統的木造建築に用いられる木材の代表例としてあげられる木曽材の、近世中期から後期における産出状況及び材種と規格について、檜が主体で1丈3尺の2間が基準となっていたこと等を明らかにした。また、全国の林野の木材生産の性格を所有・利用形態の公私で分類し、公的な飛騨材と私的な丹波材の木材生産を比較研究した。即ち公用材の規格を2間および6尺5寸と明らかにし、私用材の流通量もこれに準じたことを明らかにした。
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