研究課題/領域番号 |
19760468
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
堀川 高志 大阪大学, 先端科学イノベーションセンター, 特任助教 (40423214)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,540千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 2,500千円 (直接経費: 2,500千円)
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キーワード | 蛍光体 / 微粒子 / 希土類元素 / 白色LED / 窒化物 / 酸処理 / 炭素還元法 / 水熱合成 / 酸化物 |
研究概要 |
微粒子蛍光体の合成手法として水熱合成法を用いることで、Sr_2SiO_4:Ce^<3+>(1%)微粒子蛍光体を得ることに成功した。また、Y_2O_2CO_3を前駆体とし、S(硫黄)粉末とともに密封ガラス管中で600℃で反応させることで、単一相かつ粒径が50nm程度のY_2O_2S:Ti(1%) 蛍光体微粒子が得られることが分かった。合成後の蛍光体粉末を酸で処理(エッチング)することにより、粉末表面の欠陥が除去され滑らかになるため、蛍光体の発光強度が増加することが確認された。またC_3H_6N_6等の還元剤が高品位な蛍光体の合成に有効であることが分かった。
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