研究課題/領域番号 |
19760469
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
藤森 宏高 山口大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (00301309)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,750千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | セラミックス / 中性子 / ラマン / アパタイト / 光触媒 |
研究概要 |
水素イオン、酸素イオンの具体的な結晶構造に関する信頼性の高い情報を与える中性子回折を用い、X線回折では測定不可能なアパタイト中のOHに由来する欠陥とそれに誘起される構造変化を、また光触媒ではSr2Ta2O7へのBaドーピングによる酸素八面体に由来する構造変化を、リートベルト解析を行うことにより明確にした.更にはMEM解析を行い水酸アパタイト中の高温下での核密度分布を調べることにより、プロトン伝導のパスの可視化に成功した.
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