研究課題/領域番号 |
19760534
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
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研究機関 | 東京農工大学 (2008) 名古屋大学 (2007) |
研究代表者 |
徳山 英昭 東京農工大学, 大学院共生科学技術研究院, 准教授 (10363029)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,210千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
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キーワード | 高分子ゲル / 刺激応答性ゲル / 感温性ゲル / 多孔質構造 / エマルション / 薬物徐放材料 / 多孔質ゲル / N-イソプロピルアクリルアミド |
研究概要 |
高分子ゲルの新規な構造制御技術であるエマルションゲル化法を開発した。モノマーを含む水相に不活性な微小油滴を分散させたエマルションの水相を重合反応でゲル化させる方法で、微小油滴を内包するエマルションゲルおよび油滴を洗浄除去した数十μm の球状の孔を有する多孔質ゲルを開発した。これらの新規な形態のゲルは、油滴または孔を分離・反応・貯蔵の場に用いる新規な機能性材料の開発が期待でき、本研究では薬物徐放材料を開発した。
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