研究課題/領域番号 |
19760580
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
船舶海洋工学
|
研究機関 | 鳥羽商船高等専門学校 |
研究代表者 |
渡辺 幸夫 鳥羽商船高等専門学校, 商船学科, 講師 (20332033)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
1,750千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
|
キーワード | 潮流発電 / シュラウド / 水平軸型水車 / 自然エネルギー / CFD / 境界要素法 / 自由後流モデル / パネル法 |
研究概要 |
本研究は、風車の分野でも近年注目されているシュラウドを回転するプロペラ型(水平軸型)潮流発電用水車ブレード周りに設けることによって、その集流・加速効果と翼端失速低減効果を利用し既存の水平軸型潮流発電用水車よりも発電効率が向上するような、新しい水車の基礎性能把握を水槽実験、及び数値解析によって行った。シュラウドの周流増速効果について調査し、潮流発電用水車の模型試験と性能予測計算を行った結果、シュラウドを用いることで水車の出力係数を約2.2倍にすることが可能であるとの知見を得た。
|