研究課題/領域番号 |
19760612
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
執行 信寛 九州大学, 大学院・工学研究院, 助教 (40304836)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,680千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 高エネルギー / 中性子 / ガンマ線 / 無機シンチレータ / 断面積 / 放射線、X線、粒子線 / シンチレータ / 放射線 |
研究概要 |
数100MeV領域の核反応からの中性子とガンマ線生成断面積を高効率で測定するためのシステムを開発した。検出器には直径5.08cm、長さが5.08cmのBGO無機シンチレータを採用し、中性子とガンマ線の弁別には検出器信号の減衰時定数の差を利用した。このシステムはより大型の液体有機シンチレータと比較して、約1.8倍の高い測定効率を得られた。
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