研究課題/領域番号 |
19770011
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生態・環境
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
大橋 一晴 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 講師 (70400645)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
3,810千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
|
キーワード | 種間関係(および進化生態,行動生態,分子生態) / 空間移動様式 / 最適採餌 / 花粉分散 / 父親判定 / 空間学習 / 競争 / 遺伝マーカー / 花の形質進化 |
研究概要 |
電動人工花を用いた室内実験により、マルハナバチの採餌におけるルート巡回は空間学習にもとづくこと、競争に強い採餌戦略であることを発見した。また、送粉動物が探索型から巡回型へと空間移動様式を変えるにつれ、交配距離や交配相手の多様性が増すだけでなく、新しいタイプの自家受粉(出戻り受粉と命名)が減ることを理論的に明らかにした。さらに、キバナアキギリにおけるマイクロサテライト遺伝マーカーを開発した。
|