研究課題
若手研究(B)
活性酸素種(ROS : Reactive Oxygen Species)は,シグナル伝達物質として,生体防御応答・形態形成において機能する重要な物質である.本研究では,このROSを生成する酵素シロイヌナズナAtrbohの活性制御機構に関する研究をおこなった.その結果,AtrbohD,AtrbohCはCa2+とタンパク質リン酸化により活性化することを明らかにした.これらの成果は,将来的に病害に強い作物の作出に繋がると考えている.
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The Journal of Biological Chemistry 283
ページ: 8885-8892
Science 319
ページ: 1241-1244
The journal of biological chemistry 283
http://www.tus.ac.jp/news/news.php?20080229091649