研究課題/領域番号 |
19770064
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
倉林 敦 広島大学, 大学院・理学研究科, 助教 (00327701)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | ゴンドワナ大陸 / 分子系統地理 / 分岐年代解析 / アカガエル科 / ヒメアマガエル科 / ミトゲノム / 遺伝子配置 / 分子進化 / 無尾両生類 / 系統地理 / アカガエル上科 / マダガスカルガエル科 / ミトコンドリアゲノム / 協調進化 / 相同組換え / 大陸移動 |
研究概要 |
太古のゴンドワナ大陸の分断とカエル類の現在の分布と系統分岐が相関するかをDNAデータから検証する為に研究を行い、以下の成果を挙げた。(1)カエル類のミトゲノムを簡便に増幅できるプライマーを作成した。(2)分岐年代解析にはアミノ酸配列を用いることが望ましいことを示した。(3)アジアのヒメアマガエル類の一部は、オーストラリア産のグループと近縁で、大陸分断プロセスとは一致しない可能性があることを明らかにした。
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